ペットが亡くなったら
大切なペットを亡くしてしまったときは、
我慢せずに悲しみを表しましょう。
泣いていいのです。
焦る必要はありません。
ゆっくりとペットとの時間を過ごしてください。
好きな食べ物やお花などをペットのそばに供えて、
優しく声を掛け撫でてあげてください。
ペットが生前親しくしていた方を呼んで
一緒に思い出話をするのもよいでしょう。
少し気持ちが落ち着いてきたら、
お葬式、供養の方法を
ご家族で相談してみてください。
お別れの準備のしかた
(ご自宅で亡くなられた場合は次の三点はすぐにしてあげてください。)
1.気温などの状況によって変わりますが、亡くなってから2時間ほどで硬直がはじまります。足から腹部、頭部といった順序で広がっていきますので、前脚、後脚を胸の方に優しく折り曲げてあげましょう。
また、目を開けたまま亡くなった場合、死後硬直の前にそっと閉じてあげて下さい。
2.暑い季節は遺体の傷みが早まるので、保冷剤をタオルに包んでお腹のあたりに入れ、エアコンの温度をなるべく低くしておきましょう。
3.毛並みを整えからだを清めてあげましょう。まぶたや口を閉じてあげます。お湯で湿らせた布などで全身を優しく拭いてあげましょう。
体から体液がにじみだしていたらガーゼ等で拭き取ってあげます。可能であれば、綿等を口、鼻、肛門に詰めましょう。ペットシートやシーツをひいた箱などに寝かせてあげましょう。
箱の中には、お花、好きだった食べ物などを入れてあげてください。
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